大東市立歴史とスポーツふれあいセンターとの共催イベント(身体機能測定&運動セミナー)を開催しました
- 2025/12/16
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リハビリテーション学部
大東市立歴史とスポーツふれあいセンターと共催で、一般市民向けに健康関連イベントを行いました。
11月24日(月・祝)は約40名にご参加いただき、本学理学療法学専攻の本田准教授、北垣講師および同専攻3年生6名にて身体機能測定(握力、筋肉量、歩行速度など)を行いました。また、12月13日(土)は10名にご参加いただき、本田准教授が講師となり、身体機能測定結果をふまえた運動セミナーを実施しました。
参加者からは「自分のからだのことを知ることができた」「もっと筋力をつけないといけないと実感した」「次回も参加したい」といった声が聞かれ、満足度の高いイベントとなりました。
次年度も、今回と同様のイベントを開催する予定です。
これからも、四條畷学園大学は国民の健康・生活の質を高める取り組みを行っていきます。
関連ページ(大東市立歴史とスポーツふれあいセンター)

大阪国際高校でベトナム医療ボランティア研修の事前講座を実施しました
- 2025/12/16
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リハビリテーション学部
2025年12月11日、大阪国際高校にて、来春ベトナムで医療ボランティア研修に参加予定の生徒8名と、引率教員3名を対象にした事前講座を行いました。
講師として四條畷学園大学から宮嶋教員が伺い、ベトナムの医療事情や国際協力の心構えについて、分かりやすくお話ししました。
講座では、現地の病院でどのような支援が必要とされているのか、文化や生活の違いを理解したうえで関わる大切さ、そして「相手を思いやる気持ちが国境を越える」という国際協力の基本について、スライドを交えながら丁寧に説明しました。生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、時折うなずきながらメモを取る姿が印象的でした。
講座後の振り返りでは、
「現地で役立つ知識をもっと学びたい」
「ボランティアを通して笑顔を増やしたい」
「将来は小児科医や看護師として海外でも働きたい」
「文化や言語についてしっかり学んで参加したい」
など、頼もしい声がたくさん寄せられました。高校生とは思えないほどまっすぐな想いに、私たちも胸が熱くなりました。
四條畷学園大学では、医療・福祉分野の学びはもちろん、海外での活動に挑戦したい高校生や学生を応援する取り組みを続けています。国際協力に興味がある方や、将来医療の道をめざす方が「ここで学びたい」と思える環境づくりに力を入れています。
今回の講座が、生徒のみなさんにとって一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。
私たちは今後も、地域の学校や海外の現場とつながりながら、未来の医療者を育てる活動を続けていきます。

「健康寿命延伸のすすめ」のイベントに参加しました!
- 2025/12/12
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EVENT
社会連携
去る11月8日、看護学科6名とリハビリテーション学科6名の学生が、四條畷市主催の「健康寿命延伸のすすめ」にボランティアとして参加しました!
看護学科は、血圧測定や酸素飽和度測定などの出張なわて健康ラボ、リハビリテーション学科は立ち上がりテストなどのロコモチェックを実施しました。当日は、大変多くの皆さまが参加してくださり、ボランティア活動を通じて、地域住民の方々と触れ合うことができました。地域の方々が、ご自身の健康をいかに大切になさっているのかを実感できた一日でもありました。
担当:地域連携委員会 田中

本学 宮嶋講師が岐阜県嚥下障害研究会・第58回研修会にて講演 ― 発達に障害がある児童の偏食支援をテーマに実践的知見を共有 ―
- 2025/12/12
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リハビリテーション学部
2025年12月7日、岐阜県の朝日大学にて開催された「第58回岐阜県嚥下障害研究会研修会」において、本学の宮嶋講師が招待講師として研究報告および講演を行いました。本研修会は、摂食嚥下に課題を抱える児童への支援について学ぶことを目的とし、県内外の教育・医療・福祉関係者が参加する専門的な研修の場として継続的に実施されています。
今回の講演では、発達に障害がある児童の「偏食」に焦点を当て、感覚特性や発達背景から見た食行動の理解、支援を行う際に意識すべき環境づくり、保護者支援の視点など、多職種が現場で活用できる実践的な内容が紹介されました。また “食を楽しむことを支える” という根本的な食育の視点の重要性が強調され、参加者から大きな関心が寄せられました。
当日は、支援学校や発達支援センターの職員、教育関係者、看護師やPTOTSTなどの医療従事者、保育士、管理栄養士など多様な専門職50名が参加。講演後には、「現場の支援に生かしたい」「子どもや保護者の気持ちに寄り添う姿勢を大切にしたい」「偏食支援への理解が深まり視野が広がった」などの感想が多数寄せられました。
四條畷学園大学では、地域の教育・医療・福祉機関との連携を重視し、専門職育成に寄与する研究・実践活動を今後も積極的に推進してまいります。本学教員の知見が地域の支援力向上に貢献できるよう、引き続き研修会・学会等への協力と発信を継続していきます。

理学療法学専攻の木下和昭教授が大阪府理学療法士会生涯学習センター主催理学療法士講習会にて講師を務めました
- 2025/12/11
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リハビリテーション学部
2025年12月7日(日)理学療法学専攻の木下教授が大阪府理学療法士会生涯学習センター主催による理学療法士講習会の「スポーツフィールドにおける 理学療法の実践 ~導入から実例紹介~」にて講師を務めました。
木下教授は「体操競技における上肢の理学療法」をテーマに講演し、スポーツ現場で経験してきたことや自身の研究について説明されました。木下教授は、スポーツ傷害予防などスポーツに関連したリハビリテーションを研究領域としています。
今後も本学では、学内教育だけでなく日本の理学療法の発展に寄与する活動を今後も続けていきます。
理学療法学専攻の木下和昭教授が第12回日本スポーツ理学療法学会学術集会で座長を務めました。
- 2025/12/04
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リハビリテーション学部
第12回日本スポーツ理学療法学会学術集会が2025年11月29~30日に北海道で開催され、本学リハビリテーション学部 理学療法学専攻の木下教授がポスター演題「ジュニアアスリート1」のセッションで座長を務めました。
参照URL
https://ec-mice.com/jsspt12/doc/jsspt12_program_day1.pdf?20251027
四條畷学園大学は、今後も国民の健康増進、医療技術発展、地域への積極的な貢献に取り組んで参ります。
理学療法学専攻の木下和昭教授が大阪府理学療法士会生涯学習センターの認定理学療法士臨床認定カリキュラムで講師を務めました。
- 2025/12/03
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リハビリテーション学部
2025年11月24日(月)に大阪府理学療法士会生涯学習センターによる臨床認定カリキュラムの運動器分野で木下教授が講師を務めました。
臨床認定カリキュラムは、理学療法士が専門性を高めるために必要な教育プログラムであり、認定理学療法士の資格取得に向けた重要なステップです。
その一つのテーマである「多関節運動連鎖の評価と理学療法の実際」にて講演を行いました。
他にオンデマンド研修でも「筋・腱・靱帯損傷後の外科的治療と理学療法」をテーマに講演をしています。
四條畷学園大学は、今後も国民の健康増進、医療技術発展、地域への積極的な貢献に取り組んで参ります。
年末年始 休業期間について
- 2025/12/01
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リハビリテーション学部
看護学部
年末年始につき、下記の期間において、各学舎を休業いたします。
ご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願いいたします。
【リハビリテーション学舎・事務室閉鎖期間】
・冬期休業期間 12月27日(土)~1月4日(日)
・年始の業務 1月5日(月)から平常通り
【看護学舎・事務室閉鎖期間】
・冬期休業期間 12月27日(土)~1月5日(月)
・年始の業務 1月6日(火)から平常通り
各学舎の休業に伴い、図書館、学生支援センター、キャリアセンターを休業いたします。
【図書館(学園町図書館、北条図書館)】
OPACの開館カレンダーを参照してください
https://shijonawate-gakuen.opac.jp/opac/Calendar
【学生支援センター、キャリアセンター】
休業期間: 12月25日(木)~1月4日(日)
金沢医療転職支援センターよりインタビューを受けました
- 2025/11/27
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看護学部
この度、金沢医療転職支援センターより「医療・看護業界でのキャリア形成」についてインタビューを受けました。
終末期看護について、また看護教育について研究している立場から、日ごろ学生たちとかかわるうえで大切にしていることや、これまでの教員経験の中で思い出に残っている出来事、看護師としてのキャリア形成について考えていることをお伝えしています。
これから看護師を目指そうと思っている人たちに向けたメッセージにもなっています。明るい希望を胸に抱いて、本校に入学してもらえることを願っています。
参考URL
https://kanazawa-tensyoku.co.jp/umekawa-nana-teacher/
看護学部 梅川奈々
理学療法学専攻の青木教授と木下教授が第13回日本運動器理学療法学会学術大会で座長を務めました。
- 2025/11/27
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リハビリテーション学部
第13回日本運動器理学療法学会学術大会が2025年11月22~23日に大阪府で開催され、本学リハビリテーション学部 理学療法学専攻の青木教授が一般演題(口演)「膝OA2」のセッションで、木下教授が一般演題(口演)「膝・基礎」のセッションで座長を務めました。
四條畷学園大学は、今後も国民の健康増進、医療技術発展、地域への積極的な貢献に取り組んで参ります。