木下和昭教授が第46回バイオメカニズム学術講演会でシンポジストを務めました。

  • 2025/11/18
  • リハビリテーション学部

理学療法学専攻の木下和昭教授が、11月15日~16日に開催されたバイオメカニズム学術講演会においてシンポジストを務めました。
(テーマ:「体幹伸展動作と腰痛の境界線:新技術が明かすそのリスクと可能性」)

体幹の伸展動作は、体操競技をはじめ多くのスポーツで欠かせない動きですが、腰への負担が気になる場面も少なくありません。近年は、慣性計測装置(IMU)や三次元動作解析といった新しい技術が発展し、胸部や腰部、骨盤、股関節、膝関節がどのように連動して動いているのかを、これまで以上に丁寧に捉えられるようになっています。これにより、どのような伸展パターンが腰痛のリスクにつながるのか、そして予防のためにどのような動き方が望ましいのかが、少しずつ明らかになってきております。これまでに積み上げてきた最新の知見を通して報告しました。

四條畷学園大学は、今後も国民の健康と生活の質の向上に貢献する知見を発信してまいります。


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