能登半島災害支援ボランティア「フットケア」開催
- 2025/08/27
-
看護学部
災害看護論担当の看護学部佐藤です。ボランティアを企画し、7/30-8/1の3日間、フットケアのプロの方々、そして本学看護学部4年生1名を伴い、輪島市でフットケアを実施しました。
輪島市町野町にある「もとやスーパー」様で場所をお借りし、計29名の爪や足底トラブルのケアと、マニキュアサービスも実施しました。学生は特別なアロマ足浴をほぼ全て担当し大活躍でした。また現地の皆様の笑顔や優しさに触れ、いつの間にかケアする側の私たちが癒されているという「ケアの本質」を体感できました。学生は実習では得られない体験になったと思います。
能登の被災者の皆さんは、「忘れないでいてほしい」「能登に来てほしい」「楽しんでいってほしい」という思いがあります。また能登の多くの方は大阪・関西と強いつながりをお持ちです。ぜひ皆様も旅行がてら能登を訪れてみてください。

